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いよいよ第四波、五輪どころではないのでは

流石にこの第四波の急襲を見て、五輪と言っている場合ではない気がする。
あんまりオリンピック批判なんかはする気が、今まではなかったが、
この状況でも笑顔で聖火リレーとか、代表選考で涙とか、、、。
ちょっと、皆さん、現実から目を背けすぎではないかい、と。
お金に目が眩んでいるスポンサーは引っ込みがつかないので、
盲信、いや盲進するしかないとは思うので、止める術はもうない気がするが。

こんなところで呼びかけても全く効果はないが、もう最後の手段、こう言って欲しい。
池江璃花子選手にオリンピック中止/延期を進言してもらい、さもなくば辞退をしますと。
これが取引条件として可能なのは、もはや彼女しかいない気がする。
全ての五輪選手に問いたいが、今のこのコロナ禍で苦しんでいる患者や、
疲弊している医療機関や行政が多数ある中で、本当に競技をしたいのだろうか、と。
あまりにオリンピックは規模が大きくなりすぎ、金に塗れて身動きが取れなくなっている。

オリンピックだけがスポーツの素晴らしさを伝える場ではないことを、
模索して、挑戦するのがいまやるべきことかと思う。
いち医療者として、一人のひととして、池江選手には白血病を克服して代表に選ばれて、
ニュースを見たときには感動したけれども、だからこそ彼女には世界を見渡して、
いま必要なことは何かをちょっと考えてもらいたいと、そう思っている。
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