ささやかなルーティーン
勤務中はもちろん、外出時のマスクは当然の世の中になり、
息つく暇が全くなくなってしまった。
行き帰りの通勤も周りの混雑状況やマスクつけてない人が近づいて来ないかなど、
気を張っているので、ずーっと緊張で疲れてしまう。
そんな中、最近の本当にささやかな楽しみが、
帰宅時にマンションの1階で受け取った夕刊の小説
「ワンダーランド急行」を読みながらエレベーターに乗り、
自宅玄関に着いても読み終わらない時は、しばし立ち読みして味わう。
ただそれだけである。
ワンダーランド急行は荻原浩による日経新聞の小説で、
1月4日から連載がスタートし、何となく読んでいた。
タケウマ氏によるポップな絵も目を惹く。
とある主人公がコロナ以後の世界から誰もマスクを付けていない世界へ
迷い込んでしまった話である。まさに今、読んでいて味わいが深い小説だ。
これが、このコロナ禍の空気を直に吸っていない時に読んでも、
あまりリアリティーが感じられないかもしれない。
そんなこんなで、遅々として進まない新聞小説でありながらも、
実は毎日ちょっとだけ楽しみにしているのであった。
息つく暇が全くなくなってしまった。
行き帰りの通勤も周りの混雑状況やマスクつけてない人が近づいて来ないかなど、
気を張っているので、ずーっと緊張で疲れてしまう。
そんな中、最近の本当にささやかな楽しみが、
帰宅時にマンションの1階で受け取った夕刊の小説
「ワンダーランド急行」を読みながらエレベーターに乗り、
自宅玄関に着いても読み終わらない時は、しばし立ち読みして味わう。
ただそれだけである。
ワンダーランド急行は荻原浩による日経新聞の小説で、
1月4日から連載がスタートし、何となく読んでいた。
タケウマ氏によるポップな絵も目を惹く。
とある主人公がコロナ以後の世界から誰もマスクを付けていない世界へ
迷い込んでしまった話である。まさに今、読んでいて味わいが深い小説だ。
これが、このコロナ禍の空気を直に吸っていない時に読んでも、
あまりリアリティーが感じられないかもしれない。
そんなこんなで、遅々として進まない新聞小説でありながらも、
実は毎日ちょっとだけ楽しみにしているのであった。
2021-03-21 08:17
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