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がん薬物療法認定薬剤師 2回目も無事更新

10月1日に封書が届き、無事にがん薬物療法認定が更新されたとのことだ。
JASPOの認定もあるので、仮に落ちてたとしても業務に差し支えはないのだが、
優先的に学会参加させてもらったり、リクルーターへのアピールなど
多少の威光はあるので、継続はありがたい。
果たして給料への反映はないので、プラマイは、、、マイナスかもしれないが。

自分のことはいいとして、今年は同じ施設内にがん薬物療法の更新者がもう一人いた。
その人がなんと、更新不認定となってしまった。
通知書には、「介入が希薄」だの「サマリー様記載が目立つ」だのとのぼんやりした
コメントがあるのみで、具体的な不認定となった症例番号もなく、
結局何が悪かったのよく分からない状態であった。
同僚は日病薬にメールで問い合わせをし、ようやく詳しい問題点や該当の症例番号を
教えてもらうことに成功し、来年の再申請に備えることとなった。

私自身も同僚の申請書に目を通していたこともあり、責任の一端を感じざるを得ない。
来年の再申請時には今回の傾向と対策をしっかり反映させて症例を練り上げねばならない。

そして、外来化学療法室でのコスト算定できる薬剤師が一人減ってしまった。
業務に直接影響がありそうだ。JASPOの認定の取得促進など、
薬剤部内の危機管理も大きく問われる今回の事態、個人のキャリアプランだけにとどまらない、
薬剤部の大局観を改めて見直す必要があるように思った。
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