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がん専門薬剤師研修:⑧-5日目

今日もベクティビックスを含め、初めての薬を混注してきた。
混注の説明よりも、今日はこの話題。

お昼休憩中に眺めた日本病院薬剤師会のHPに、アップされていた。
そう、がん薬物療法認定薬剤師の認定申請のお知らせだ。
さっそく開いてみると、申請期限が8/11(水)となっていた。
現在の研修終了が8/6である事を考えると、だいぶんと忙しい日程となってる。
しかも、Q&Aを読んでみると、現在研修中の人も例外は認めませんよと冷たい返答。

あさっての認定試験は一応受験するが、落ちた場合はもちろん申請不可。
しかし、結果がわかるのは1ヶ月後くらいだと思われるので、受かったつもりになって、
50症例の報告を準備しなくてはならないことになる。しんどい。

とりあえず、
上長宛に認定申請したい旨のお伺いを立て、OKであれば、準備を始めることになる。

一方本日付で日本病院薬剤師会のHPにアップされていたのが、
がん専門薬剤師研修の募集期限の延長のお知らせだ。
現在(平成22年度1期)の私の時もそうだったが、応募がだいぶ少ないらしい。
日病薬のがん認定はさっぱり人気が無くなってしまったようだ。

今のトレンドは日本医療薬学会のがん専門薬剤師だろう。
こちらの方も最近HPに認定申請Q&Aがアップされた。
ここそこで話題になっているが、がん専門薬剤師の認定申請資格で、
もっとも問題となる研修5年間。その解決方法が明記されていたのだ。
研修施設に常勤でいる必要は無く、しかも週1回通う等の方法で、
研修先の指導薬剤師に指導証明を受ければよいと。これは!と思った。
これで一般の病院に勤めている薬剤師にも門戸が開かれたわけで、
国策であるがん医療の均てん化の目的にもかなうわけだ。
いろいろ黒い影やら利権なんたらとかがちらちら見え隠れするが、
これはこれでとりあえずやってみたらいいではないかと思う。
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